アナログ以上のポジションチェックはない。
さまざまなフィッティングデジタル機器が登場している昨今、フィッティング戦争と言っても過言ではない程あらゆるお店やメーカーが力を入れています。
ポジションというのは非常に重要なことの一つです。
最適なポジションで乗ることで「自転車が乗りやすくなる」「より楽に、より速く漕げるようになる」といった沢山のメリットがあります。
こういったメリットを求め、大金を払ってデジタル機器でポジションチェックをされた方も多いでしょう。
デジタル機器でのポジションチェックはすごく信用性のあるものに思えます。
ですが機械というのは応用が利かないので、決まった数値しか出ないのです。
これではある程度のポジションは出るかもしれませんが、最善のポジションチェックとは言えません。
さらにマニュアルに基づいて機械を操作するだけなので、ポジションチェックに知識の無い方でもできてしまいます。
いくら機械が優れているからと言っても、知識の無い方がポジションチェックしていては意味がありません。
そもそも最善のポジションというのは、ツーリングで乗る方とレースで乗る方では異なります。
また乗り込めばさらにポジションを変更していきたくなるものなのです。
そういう非常に繊細で微妙な事なので、当然機械だけでは最善のポジションを出すのは難しいでしょう。
ましてや知識の無い方にはできないことなのです。
デジタル機器というのは良いところもある反面、こういった落とし穴もあるのです。
結果大金を払ってもポジションが改善されていなかったり、最善のポジションになっていない方も多いことでしょう。
これでは時間やお金がモッタイナイ!時間を割いて大金を使ってポジションチェックをするのですから、せっかくなら「生きた時間」「生きたお金」にして頂きたいと光は考えています。
光では社長含め全てのスタッフがロードバイクに乗っています。
ポジションチェックに限らずどんな事にも言えることですが、ロードバイクに乗っているからこそ気付くことや分かることが必ずあると思います。
そんな朝練などでの長年の経験で培った光独自のノウハウをもとに、お客様と一つ一つ丁寧に相談しながら納得のいく最善のポジションを追及していきます。
そして自分にあった世界一のバイクにして頂き、もっともっと自転車を好きになって頂ければ幸いです。